レオパレスでauひかりは使える?使えない場合の対策も紹介
レオパレスでインターネットを利用する場合は、光回線等を準備する必要があります。auひかりも他の光回線と同様です。
レオパレスにはレオネットという専用のインターネットを光回線が整備されており、これを利用すれば工事がしてすぐに利用することができるようになっています。
そのためインターネット接続には困らないと考えられがちですが、このレオネットは速度が遅いとあまり評判が良くないのです。
そこで、この記事ではレオパレスでau光の回線を利用するための具体的な手順と方法をご紹介します。
最初にお住まいのレオパレスでauひかりのエリア確認をする
レオパレスでauひかりを導入したい場合は、まず最初にエリア範囲内かどうか確認が必要です。
次の手順に従って確認して下さい。
- auひかりのサイトにアクセス
- エリア検索ボタンを押す
- 住居タイプと郵便番号を入力
- 具体的な建物名を選択
- 結果を確認
1.auひかりのサイトにアクセス
下記ボタンからauひかりの公式サイトにアクセスします。
2.エリア検索ボタンをクリック
サイトの中ほどに「WEBから簡単!エリア検索・料金診断」というボタンがあるのでタップします。
3.住居タイプと郵便番号を入力
お住まいの地域の住居タイプ、郵便番号、電話番号を入力します。電話番号は任意なので入力は不要です。
レオパレスなので居住タイプは「マンション・集合住宅」を選んで下さい。
4.具体的な建物名を選ぶ
検索結果からお住まいのレオパレスを選択します。もし正しく郵便番号を入力しても建物名が出てこない場合はエリア外ということです。
もし建物名が見つかればエリア内です。
そして、そもそもその地域がエリア範囲外の場合は建物が表示されず、次のような表示が出ます。
もし、エリア範囲内であれば次章に進み、エリア範囲外の場合は、auひかり導入はあきらめるしかありません。
その場合でも、別の光回線またはWiMAXやモバイルWiFiを検討してみましょう。後ほど紹介します。
レオパレスではビス止めや穴あけは禁止
レオパレス光回線.xyzのトップページ記事でも紹介していますが、ビス止めや穴あけはレオパレスの規約上NGとなっています。
なので、auひかりにアクセスし、穴あけやビス止めが必要かを確認しましょう。直接電話やメールで確認するのが手っ取り早いです。
穴あけやビス止め不要の場合は、次に管理会社に連絡を取って了承を得る手続に進みましょう。もし、穴あけやビス止めが必要な場合、auひかりは諦めるしかありません。
その場合の選択肢は2つです。
- 別の光回線にも同様の確認する
- WiMAXやWiFiにする
別の光回線とは、例えばコミュファ光、ドコモ光、NURO光などです。
もし、確認作業が面倒であれば、このページの最下部のWiMAXかWiFiの導入の欄をご確認下さい。通信速度は遅いですが引越しもそのまま持ち運ぶだけなので楽です。
さて、次にauひかりに確認した結果、穴あけやビス止めが不要だったという前提で手順を進めましょう。
auひかり回線を引く場合は管理会社または大家さんに確認が必要
別の回線を引きたいと考える人も多いのですが、この場合には賃貸の場合には家主の許可を得る必要があります。
管理会社にまず連絡して、auひかりが導入できるかを確認してみましょう。回線の種類によっては導入難易度が変わったりします。
管理会社では許可が取れない場合がほとんどで、家主(大家さん)の許可を得ることになります。
その場合でも、管理会社が家主の連絡先を教えてくれます。先に管理会社に連絡すれば、レオパレスへのauひかりの過去の導入実績を含めて確認ができるというわけです。
家主の許可さえおりれば、auひかりなどの回線は独自に引くことが可能なので、まずは家主に相談してみることが必要になります。
基本は電話で「光回線の工事の許可を頂きたいのですが。建物に穴あけやビス止めはありません」と伝えれば了承されやすいはずです。
許可取れない、または交渉が面倒ならWiMAXかWiFiを導入しよう
家主が許可を出してくれない、もしくは何らかの理由で回線が引けない。
または交渉自体が面倒であれば、我慢してレオネットを使用するか、WiMAXなどのWi-Fiルーターを用意するといった方法があります。
WiMAXは高速で通信ができるので、現状のレオネットよりも良い環境を用意することが可能です。